だいじょうぶ日記

思いつくままつぶやく独り言ブログ。私はだいじょうぶ!

優劣、勝負の世界を引退する。おつかれさま、私。

「私は、この人たちと違う」と、周りをバカにして、私が特別だ、すごいんだ、とずっと優劣をつけてきた。


そうしないと、自分を保てなかったから。

本当は、産まれながらに負けているのを知っていて。


そこで強がっていないと、周りを落として、バカにして、自分が上になってないと辛かったんだ。


虐待を受けていた子供なんて、蔑まれる対象でしかなかった。

女子グループは、特に敏感で。子供は残酷で。


お風呂に入れさせてもらえない、フケだらけの、臭かったであろう私。親に髪の毛を引っ張られたまま、手芸用の裁ちばさみでザクザク切られた、寝癖だらけの髪の毛。腐ったものを食べたあとの口臭。毎日着ている汚い服。足を押し込めていたつま先が破れた上履き。青あざだらけの体。


一緒にいるのが嫌だろう。視界に入るのも嫌だろう。ホームレスの子供が教室にいるようなもの。


私は、周りを蔑んで生きてきた。

軽蔑して生きてきた。


努力をすれば、学校の先生は可愛がってくれた。

習い事も、努力すれば成績が出た。


親も、私の成績が私の存在価値で。

学歴、習い事の成績にこだわって、殴っていた。


同年代の友達と遊ぶことは許されなかった。


ずーっと、そうして生きてきて。

しみついてしまっていて、まだ、私の中にそれが残っている。


負けを認めるのは悔しい。


私は人一倍努力してきた。だから、他の人と違う。


優劣をつけて、救われたかった。


でも、優劣をつけてるから、救われない。


勝つと同時に負けるから。


負けは直視できない。

悔しすぎて、生きていけない。

自分の存在価値がなくなってしまう。


ずっと、そうだったんだ。


悔しくて、悔しくて、たまらない。


寂しかったし、すごいって賞賛されたかったんだ。ちやほやされたくて。


そのために、競争で勝つように努力してきた。


もう、解放してあげて良いんじゃないかな?

そろそろ、引退して良いんじゃないかな?


このまま生きたら、ずっとこのまま。

負け続ける。私が思う幸せな人生ではないよね。


よくやったよ、よくやった。

がんばった。

私はがんばったよ。

ものすごーく、がんばった。


今、悔しくて悔しくて、涙が出てくるのは、それだけ私ががんばって、この世を生き抜いてきた証拠だから。


ねぎらってあげたい。

本当にがんばった。


今、収入を得られているのも、毒親から離れたのも、夫と結婚したことも、子供を授かったことも、

全部全部、私がひとつひとつ決断して、頑張ってきたから。


がむしゃらに、ちゃんと自分の幸せを求めて、頑張ってきたから。


その過程で、自分を守るために、周りをバカにして蔑んだのも、ひとつの手段だったのでしょう。

そして、私がバカにされた気分になるのでしょう。負けを認めるのが辛いのでしょう。


本当は、負けていたから。

他の人とワイワイやりたくても、ホームレスのような子供は相手にされなくて。

見返してやる!と勝手に恨んできたのでしょ。


十分頑張ったから。

私は、もうホームレスのような子供ではない。

ちゃんと、私の頑張りがあって。

お金をかけて、毎日お風呂に入れる生活を手に入れている。自分で洋服を買う収入を手に入れている。好きなご飯をたべられて、歯医者さんにも行けている。


だから、もう大丈夫。

優劣の世界で、自分を保つようなマネ、自分を辛くする、追い込む努力をしなくても、もう大丈夫。


もう、そんなことしなくても、だいじょうぶ。

力を抜いて、だいじょうぶ。


私がやってきた努力は決して無駄ではない。

もう、十分だから、もういいよ。もうしなくても、だいじょうぶ。


安心して生きられる生活を手に入れたから、もう勝負の世界から抜けて、だいじょうぶなんだよ。


がんばったね。

おつかれさま。